経営方針

・任意後見人事業：簡単にまとめると、法の元、財産管理と手続き業務を一任されている人物の事を言います。

基本的に成年後見人とは２つの後見人に分かれます。

１つは法定後見人と言い、認知症になった後に契約をする人物の事を言います。その人物に基本的に第三者の法律家が選ばれます。それをお願いできる人も限られており、配偶者、四親等内の親族、市町村長、検察官でしかお願いする事ができません。そして契約費用は、後見人になって欲しいとお願いする方が支払う義務になっています。そして法律家が選ばれて、その方とのうまが合わない場合でも、今後取り下げは二度とできません。

もう１つの任意後見人とは、認知症になる前に契約する人物を言います。その人物には制約がなく、個人でも法人でも誰でも本人と契約する事が可能です。そして、認知症になってもその効果は続き、亡くなっても死後の不動産の処理や葬儀納骨などの手続きを行う事も可能になっています。

私共は介護と医療のスペシャリストが在籍する任意後見人の法人を行っております。一度病院や介護現場を見てきたスタッフが寄り添いますので、様々な知識を持って手助けをする事ができます。

・外出支援事業：旅行を高齢者やその家族が、簡単に楽しく安全に外出することができる環境を作り出します。そのため、㈱ディスカバリートラベルとの連携を行い共同で顧客のリストアップと管理を行い、より質の高いサービスを提供できるように取り組んでおります。

・自費リハビリ事業：保険サービスで受けることができないリハビリ業務・身体のケアを行っています。痛みの緩和や「筋力低下・転倒の予防」を推進していきます。お客様は身体機能が充実していなければ余暇の充実を見込むことができません。そこで保険サービスでのリハビリは時間に制限があり、そこで補填できないところを自費によるオーダーメイドリハビリの推進に取り組んでまいります。

通常のマッサージと何が違うのか？

痛みが発生する手前で、体全体の関節の動きを良好にし、転倒せず、痛みの出にくい体つくりのお手伝いを致します。

癒しを目的とせず、医学的知識を持ち合わせたプロが施術します。

代表　知念佑樹

プロフィール

大学卒業後、柔道整復師の資格を取得。

リラクゼーションで3年間整体を学び、その後2年間高齢者施設でのリハビリを経験。

1日60人の行き交いのある運動特化型デイサービスで施設長に就任。介護施設で講師を行うなど幅広く活動を行い、このたび「訪問型ヘルスケア知健」を開設しました。